洞爺湖の魚

FISH

ヒメマス
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姫鱒

Kokanee

「チップ」という名で広く知られているサケ目サケ科サケ属のヒメマス 。大きさは主に20〜30cm前後だが、洞爺湖では過去に52cmのものが発見されている。動物性プランクトンを主食にしているが、より良いエサを求めてワカサギを食べることもある。6月の解禁日にはヒメマスを求め、多くの釣り人が集まる人気の魚。

サクラマス
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山女魚

Cherry salmon

ヤマメとサクラマスは同種であり、洞爺湖に生息するものは湖沼型のサクラマスに分類される。洞爺湖のサクラマスは大きいことが魅力で、陸釣りの釣り人に人気の魚。過去には82cm、6.7kgが漁獲されている。「湖でここまで大きく育つのは洞爺湖のみ」と言っても良いほどである。漁協関係者によると、刺身が一番美味しいが塩焼きもいける。

ニジマス
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虹鱒

Rainbow trout

サケ目サケ科サケ亜科タイヘイヨウサケ属のニジマス。大きく育つ魚であり、引きが独特なため洞爺湖でも釣り人に人気の魚。特に湖のニジマスは川のニジマスより引きが強いのが魅力である。北海道の釣り雑誌には洞爺湖のニジマスが紹介されることもある。

ワカサギ
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公魚

Japanese smelt

サケ目キュウリウオ亜目キュウリウオ科ワカサギ属のワカサギ。洞爺湖に生息しているワカサギはサイズが大きいことが特徴。洞爺湖漁協では漁獲したワカサギを冷凍パックにして道の駅などで販売しいる。大きいため食べ応え満点。こどもから大人まで人気の魚。

スジエビ
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条蝦

Lake shrimp

日本各地に生息しており、洞爺湖では湖畔で見つけることができるスジエビ。 キャンプなど洞爺湖に来ていただいた方に人気があり、子供でも比較的簡単に獲ることができる。

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